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F1 ニュース

投稿日: 2016.08.26 20:22
更新日: 2016.08.26 22:30

夏休み明けの走行で「ハロ」装着のロズベルグが首位。アロンソはタイム出せず

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F1 | 夏休み明けの走行で「ハロ」装着のロズベルグが首位。アロンソはタイム出せず

 2016年F1第13戦ベルギーGPは、8月26日にフリー走行1回目が行われた。セッション開始時の気温は26度、路面温度は25度。夏休み明け最初の舞台となったスパ・フランコルシャンは初日から晴天に恵まれ、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムを記録。2位にはチームメイトのルイス・ハミルトンが続いた。なお前戦ドイツGP後に、マノーがリオ・ハリアントとのレース契約を終了させ、エステバン・オコンの起用を発表。レギュラーとして初のセッションに参加している。
 
 また、メルセデスのニコ・ロズベルグ、レッドブルのダニエル・リカルド、トロロッソのカルロス・サインツJr.、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが、コクピット保護デバイス「ハロ」をテスト。2018年の導入に向けて、今後ドライバー全員にテストさせる予定となっており、今回それぞれのドライバーは無事にテストを終えている。 

 セッションは現地10時にスタート。すべてのドライバーがコースインして、15分が経過したころからタイム計測が始まった。まずは、ロズベルグとフェラーリのキミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルがソフトタイヤで1〜3番手につけると、その後すぐにスーパーソフトを履くメルセデス2台がタイムを更新。ロズベルグが1分48秒348、ハミルトン1分49秒078でワンツー態勢となり、フォース・インディアのセルジオ・ペレスとヒュルケンベルグがソフトタイヤで3、4番手に続いた。

 45分が経過した前半のトップ10は、ロズベルグ、ハミルトン、ペレス、ヒュルケンベルグ、ベッテル、ライコネン、リカルド、バルテリ・ボッタス、エステバン・グティエレス、マックス・フェルスタッペンという顔ぶれ。


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