F1ベルギーGP予選は、大量ペナルティを受けるルイス・ハミルトンがQ1で脱落したことにより、ある意味ではライバル不在となったニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得した。
Q3はスーパーソフトタイヤでのアタック合戦となり、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが一時トップに立ったが、ほどなくロズベルグが逆転。ロズベルグ、フェルスタッペン、セバスチャン・ベッテル、セルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグ、バルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルドの順で、まずは7人がタイムを記録する。
キミ・ライコネンは最初のアタックでコースオフして、ピットへ。フェリペ・マッサはラ・ソースでミスがあり、8番手どまりとなる。
リカルドは最後に自己ベストを更新して、3番手に浮上。マクラーレンのジェンソン・バトンはウイリアムズのマッサを上回る。そして、最終盤にライコネン3位、ベッテル4位とフェラーリがレッドブル2台に割って入る結果となった。
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