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F1 ニュース

投稿日: 2018.09.03 08:42

ガスリー「アロンソやリカルドと接触。マシンがダメージを負い、戦えない状態に」:トロロッソ・ホンダ F1イタリアGP日曜

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F1 | ガスリー「アロンソやリカルドと接触。マシンがダメージを負い、戦えない状態に」:トロロッソ・ホンダ F1イタリアGP日曜

 2018年F1イタリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは14位完走を果たした。

 ガスリーは9番グリッドからスーパーソフトタイヤでスタートするが、1周目に位置取りするなかで順位を11番手まで落とす。セーフティカー後のリスタートで、前を行くフェルナンド・アロンソを抜こうとするが接触。ガスリーはマシンにダメージを負い、その影響でペースが上がらない状態に。10周目には後方から追い上げてきたダニエル・リカルドとの間でも接触事故が起きた。34周目にソフトタイヤに交換し、16番手でコースに復帰した後、他車のピットストップで順位を上げるが、最終的に15位でフィニッシュした。

 レース終了後、6位のロマン・グロージャンのマシンに規則違反の箇所が見つかり失格となったため、ガスリーは14位に繰り上がった。

2018年F1第14戦イタリアGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=14位
 今日は望んでいたような一日にならなかった。レース序盤、1コーナーから2コーナーにかけてブロックされ、いくつかポジションを落とした。その後、フェルナンドとの間にインシデントがあり、僕の車体右側のフロアが破損した。さらにその後、ダニエルとも接触、リヤにダメージを受けた。

 そういう状態だったため、マシンがスライドしてしまい、僕にとってのレースは終わったも同然だった。最後まで走り切るのも一苦労だった。

2018年F1第14戦イタリアGP ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とダニエル・リカルド(レッドブル)のバトル

 僕らにとって難しいレースになることは分かっていたけれど、マシンがダメージを負ったことで、さらに苦戦することになった。できる限りのことはしたが、土曜に見せていたようなペースを日曜には発揮できなかった。

 気持ちを切り替えて、シンガポールに集中するよ。次のサーキットではいいパフォーマンスを見せることができるはずだ。


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