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F1 ニュース

投稿日: 2018.09.23 11:41
更新日: 2018.09.23 12:30

ライコネンのマネージャー、ザウバーF1復帰の経緯を語る。「話し合いの場を設けたのはキミだった」

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F1 | ライコネンのマネージャー、ザウバーF1復帰の経緯を語る。「話し合いの場を設けたのはキミだった」

 長年キミ・ライコネンのマネージャーを務めてきたスティーブ・ロバートソンは、ライコネンがフェラーリF1を離脱することになったとしても、F1に残留する方法を探り出すことを確信していたという。

「彼が走り続けるだろうことは分かっていた。フェラーリに留まらなかったとしても、他の選択肢を探すだろうと。それに選択肢は多くなかった」とロバートソンは話す。

 ライコネンは2001年にザウバーでF1デビューを果たし、その後はマクラーレン、フェラーリへと移籍した。

 2年間にわたってF1を離れた後、彼は2012年にロータスから復帰。2014年にはフェラーリへ戻り、セバスチャン・ベッテルのチームメイトとして4シーズンを過ごした。

 フェラーリが来シーズンのシャルル・ルクレール昇格を決定したことで、38才のライコネンは若手とシートを“交換”し、引退ではなく、予想外の2年契約でザウバーに復帰するチャンスを得た。

「キミはドライビングを愛している。リタイアすることもできた。しかし彼はF1の頂点でドライブすることをただ愛しているのだ」とロバートソンは説明した。

「彼はF1を象徴するチームに8年間在籍した。それは素晴らしいことだ。いま、彼はキャリアをスタートさせたチームでそれを終わらせることを決心したのかもしれない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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