レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2018.09.25 16:41

ザウバーF1代表、ライコネンとの契約にはフェラーリとの提携が関係ないことを主張

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | ザウバーF1代表、ライコネンとの契約にはフェラーリとの提携が関係ないことを主張

 ザウバーF1チーム代表のフレデリック・バスールは、キミ・ライコネンの起用はフェラーリとの技術提携とは関係なく決められたものだと主張している。

 ザウバーに関しては、少なくともひとつのシートはフェラーリに最終決定権があると見られており、2019年はフェラーリのジュニアであるアントニオ・ジョビナッツィが、ライコネンのチームメイトを務めることになると予想されている。

 しかしバスールによると、ライコネンは彼自身とザウバーとの関係を理由に移籍するのだという。

「フェラーリはこの件とは関係がない」とバスールはNeue Zurcher Zeitungに語った。

「フェラーリに残留できないことに気づいたキミは、すでに構築されていた我々との関係性に目を向けた」

「彼から電話があり、我々は顔を合わせた。私と同じようにキミも単刀直入なやり方を好む。契約は非常に早く進んだ。4日もかからなかった」と彼は付け加えた。

 一方で、次戦ロシアGPでの金曜フリー走行1回目にはジョビナッツィが起用されることとなっており、来季F1復帰を果たすにあたっての大きなチャンスを掴んでいる。しかしバスールは、マーカス・エリクソン続投の可能性を除外してはいない。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース