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F1 ニュース

投稿日: 2018.09.25 17:48
更新日: 2018.09.25 18:06

レッドブルジュニアのティクトゥムが物議を醸す発言。ミック・シューマッハーの突然の台頭は不可解と主張

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F1 | レッドブルジュニアのティクトゥムが物議を醸す発言。ミック・シューマッハーの突然の台頭は不可解と主張

 レッドブルのジュニアドライバーで現在FIAヨーロピアンF3選手権に参戦するダニエル・ティクトゥムが、ポイントリーダーの座を失った後、ライバルのミック・シューマッハーの急激な台頭は不可解であると主張した。

 ティクトゥムは第8ラウンド終了時までタイトル争いをリードしていたが、後半戦から好結果を出し始めたシューマッハーに急激に追い上げられ、ついに第9ラウンドで首位を失う形になった。この6戦でシューマッハーは5連勝と2位という結果を出したが、ティクトゥムは1勝もできず、ノーポイントのレースもあり、残り3戦の段階で49ポイントのリードを許した。

 第9ラウンドのオーストリア戦を終えた後、ティクトゥムはSNSを通して強いフラストレーションを表した。

「オーストリアの週末を言い表すなら“理想的ではない”という言葉しかない」という文章をティクトゥムは自身のインスタグラムに記した。

「誰かを非難するようなことはしたくないが、正直言って今週末はマシンにペースがなかった。セットアップが主な理由かもしれない。前回はマシンが比較的よくて、7番手から4番手に上がれるだけの速さがあった」

「でもトップ2(シューマッハーとプレマのチームメイトであるロバート・シュワルツマン)に挑戦するチャンスがある者は誰もいない。彼らのチームメイトはいいドライバーたちだけど、それでも彼らにかなわない。彼らの速さを言い表すなら“興味深い”という言葉を選ぶ。F3の大勢の関係者がそれに同意するに違いない」

「僕はいつもどおりベストを尽くした。今回も頑張ってくれたチームに感謝する。本当に終わるまでは、まだ終わりじゃない。最高の状態で最終ラウンドに臨むよう努力する」

■「シューマッハーの名を持たない自分にチャンスはない」とティクトゥム


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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