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F1 ニュース

投稿日: 2018.09.28 12:00
更新日: 2018.09.28 17:30

2019年のドライバー選択の期限が近づいてきたハースF1、オコンを候補のひとりに

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F1 | 2019年のドライバー選択の期限が近づいてきたハースF1、オコンを候補のひとりに

 ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、今後2週間で2019年のドライバーラインアップを決定することになるだろうと話しており、エステバン・オコンを候補のひとりとして検討しているという。

 シャルル・ルクレールがフェラーリと契約を結んだことに続き、ハースもドライバーラインアップの状況を最終決定するプロセスに入った。

 ケビン・マグヌッセンのシート確保が実質的には保証されている一方で、ロマン・グロージャンに関しては、最近の実績がハースでの復活の兆しを見せているものの、依然としていくつか疑問が残されているようだ。

「日本GPまで2週間を切った。それまでには決まることになるだろう」とシュタイナーは述べた。

 一方でシュタイナーは、エステバン・オコンだけでなく、同じメルセデス傘下ドライバーのジョージ・ラッセルにも関心があることを認めた。

 しかしながら、シュタイナーはふたりのメルセデスとの関係は、メルセデスの助力がない限り、ハースが彼らを起用するにあたっての妨げになると明言した。

「彼らはふたりとも優れたドライバーなので、常に検討の対象だ」とシュタイナーは付け加えた。

「しかし我々は自チームのことを考える必要があり、問題はメルセデス(が解決する)のものだと考えている」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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