F1第17戦日本GP日曜日もレジェンドF1マシンがサーキットを疾走。大盛り上がりとなった鈴鹿の様子を熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
——————–
F1日本グランプリが終わりましたね~~~
現地観戦のみなさん、日曜日は晴れて良かったですね!
3日間で165000人の入場者数! 去年より28000人も多くなった!
2019年は、レッドブル・ホンダの活躍もあるから、20万人はいけるぜ!
フェルナンド・アロンソ選手、ずーっと後ろの方を走っていて目立つことなくF1での鈴鹿ラストランを終了いたしました。
まあ、車があんなじゃ致し方なしです。
ということで、30周年記念イベントの目玉、『レジェンドF1スズカ30回アニバーサリーラップ』という10台の古いマシンによるデモランが行われました!
10台中7人が元F1ドライバー、左から、鈴木亜久里さん、中嶋一貴選手、ジャン・アレジさん、佐藤琢磨選手、フィリッペ・マッサさん、中嶋悟さん、ミカ・ハッキネンさん。
後の3人はオーナーさんがドライブしていたようです。
グリッドでは、琢磨選手とハースのチーフエンジニアを務める小松礼雄さん。
このふたりは、F3やBARホンダF1の時に一緒にレースを戦った仲間です。
アレジさんはフェラーリF187というターボのマシンに乗りました。
しかし走行中に、シートベルトが外れてしまったようで、ちゃんと走れなかったのかな……
ハッキネンさんは、自分のチャンピオンカー、マクラーレンMP4-13、1998年のマシン。
速かった頃のマクラーレン……
スタートシーンを嬉しそうに見つめるのは、小松さんとホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏さん!
だって、まず、なんてったて音がね、音が素晴らしすぎるわけです。
この時、サーキットでレジェンドマシンが走っている音を聞いた方はみんな思いましたよね!