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F1 ニュース

投稿日: 2018.10.21 04:16

【タイム結果】F1アメリカGP FP3/ベッテルがトップ。トロロッソ・ホンダのガスリーは12番手

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F1 | 【タイム結果】F1アメリカGP FP3/ベッテルがトップ。トロロッソ・ホンダのガスリーは12番手

 2018年F1第18戦アメリカGPのフリー走行3回目が現地時間10月20日(土)に行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。

 曇り空のもと行われたFP3は、気温18度、路面温度20度、ドライコンディションでセッションがスタートした。

 この週末初めてドライタイヤでの走行となったFP3。セッション開始と同時にほぼ全車がコースインし、早速タイム計測を行った。

 セッション序盤、フェラーリが予選を想定した走行を行う。キミ・ライコネンがトップ、ベッテルが2番手につける。一方のメルセデスはレースを想定したロングランを行い、ルイス・ハミルトンが11番手、バルテリ・ボッタスが14番手で序盤を終える。

 開始24分すぎ、フェラーリは2本目の新品ウルトラソフトタイヤを投入し再度タイムアタック。トップのライコネンが自己ベストを更新し1分34秒419をマークした。

 セッション前半、フェラーリ以外のチームはレースを想定したロングランを優先して行った。ライコネン、ベッテル、エステバン・オコン、ストフェル・バンドーンというトップ4のオーダーでFP3は折返しを迎える。

 開始から35分、メルセデスの2台も新品のウルトラソフトを投入し、予選想定の走行を行うもフェラーリには届かず。3番手にボッタス、4番手にルイス・ハミルトンがつけた。

 残り20分になるとベッテルがタイムを更新。1分33秒797をマークしトップを奪取する。一方のメルセデス2台はタイムアップを果たすも、フェラーリを上回ることはできなかった。

 その後、ベッテルのタイムを上回るドライバーは現れず、セッションは終了となる。

 トップはベッテル、2番手にライコネンがつけ、フェラーリが1-2体制を築く。3番手ハミルトン、4番手ボッタスというトップ4となった。

 なお、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは12番手、ブレンドン・ハートレーは19番手につけている。

■2018年F1第18戦アメリカGPフリー走行3回目 リザルト

Pos. No. Driver Team Time Laps
1 5 S.ベッテル フェラーリ 1’33.797 20
2 7 K.ライコネン フェラーリ 1’33.843 21
3 44 L.ハミルトン メルセデス 1’33.870 23
4 77 V.ボッタス メルセデス 1’34.556 21
5 33 M.フェルスタッペン レッドブル 1’34.703 21
6 3 D.リカルド レッドブル 1’34.910 20
7 16 C.ルクレール ザウバー 1’35.365 21
8 11 S.ペレス フォース・インディア 1’35.411 21
9 55 C.サインツJr. ルノー 1’35.450 21
10 8 R.グロージャン ハース 1’35.468 19
11 31 E.オコン フォース・インディア 1’35.562 22
12 10 P.ガスリー トロロッソ 1’35.713 27
13 20 K.マグヌッセン ハース 1’35.770 19
14 27 N.ヒュルケンベルグ ルノー 1’35.882 19
15 9 M.エリクソン ザウバー 1’36.000 21
16 18 L.ストロール ウイリアムズ 1’36.188 21
17 35 S.シロトキン ウイリアムズ 1’36.193 20
18 2 S.バンドーン マクラーレン 1’36.302 23
19 28 B.ハートレー トロロッソ 1’36.330 26
20 14 F.アロンソ マクラーレン 1’36.332 20

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