2018年もメキシコGPは『死者の日』の期間に開催。サーキットのあちこちでユニークなフェイスペインティングを見かけます。そんな熱気あふれるメキシコから熱田護カメラマンがサーキットを歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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ポールポジションは、ダニエル・リカルド選手。
てっきり、マックス・フェルスタッペン選手が取るのかと思っていたら……
嬉しいポールポジションを獲得。
明日のレースがますます楽しみ!
チャンピオン王手のルイス・ハミルトン選手。
チームのホスピタリィティまでほんの100mくらい、裏口から出てキックスクーターで、ササっと移動します。
外にはサインとか写真とかお願いしたい人がたんまりいるんですけどね。
我らがトロロッソ・ホンダ。
スペック3のパワーユニット(PU)に若干の不具合があり新しいスペック3に載せ換えしました。
写真はピエール・ガスリー選手のマシンでFP1のセッション中。
そのセッション中に新スペック3からスペック2に交換するというのは予定していたことです。
想定外のトラブルだったけれど、レースですからいろいろなことが起こります、その時その時点で最善の策を取るわけですから大きくみれば、前向きに考えるべきですし、ガスリー選手の最後尾からの追い上げを楽しみましょう!
ブレンドン・ハートレー選手は、予選14番手でした。予選でちょっと失敗しちゃったみたい。
FIA F2参戦中のアレクサンダー・アルボン選手と交代か?ってニュースばかりで、実際のところどうなんでしょう。
ホンダの皆さん。
空いた時間も、お仕事の話をしてました。
2019年のここメキシコGPでは、2018年ポールポジションを獲ったマシンにホンダPUが載るのです!
毎年、『死者の日』の時期ですから、フェイスペインティングがあちこちでおこなわれます。
ハートレー選手ご機嫌さんでした。
ペイントをされているのは、自分のフィジオさんです。