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F1 ニュース

投稿日: 2018.10.29 06:30
更新日: 2018.10.29 06:32

F1 Topic:2019年のトロロッソ・ホンダはアルボンでほぼ決定。ブラジルGP前後に発表か

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F1 | F1 Topic:2019年のトロロッソ・ホンダはアルボンでほぼ決定。ブラジルGP前後に発表か

 メキシコGPの土曜日が終了した時点で、2019年のドライバーラインアップが決定していないのは、3つのシートとなっている。そのうちのひとつであるトロロッソ・ホンダの2019年シーズンの体制がほぼ固まった。

 トロロッソ・ホンダは、すでにロシアGP期間中に、かつてチームに所属していたダニール・クビアトの復帰を発表。また8月にはピエール・ガスリーのレッドブル移籍も決定しており、もうひとつの枠がだれになるのか注目されていた。

 現在、トロロッソ・ホンダに所属しているブレンドン・ハートレーは「僕には来年以降も走ることができる契約がある」と語ってきたが、ガスリーが28点を稼いでいるのに対して、ハートレーは4点しか獲得しておらず、チームは早い段階から2019年に向けて、さまざまなドライバーと接触してきた。

 そのひとりがマクラーレンの育成ドライバーのランド・ノリスだったが、マクラーレン側の交渉している最中にその事実を公表する不手際と、ジェームス・キーの引き抜きを行なったためにご破算となった。

 またレッドブルの育成ドライバーであるダニエル・ティクタムは、ヨーロッパF3でタイトルを逃したため、スーパーライセンス取得が難しい状況となっている。

 当初、マルコはフォーミュラ4・SEA(東南アジア)シリーズへティクタムを緊急参戦させ、スーパーライセンスを獲得させようと目論んだが、レッドブルのオーナーであるデートリッヒ・マテシッツの鶴の一声で状況は一変した。

第2の母国タイに目をつけたデートリッヒ・マテシッツ


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