シャルル・ルクレールはフェラーリ加入1年目となる2019年シーズン中に初優勝を達成したいと考えている。
ザウバーで2018年シーズンにF1デビューを飾った21歳のルクレールは、ここまでのベストリザルトはアゼルバイジャンGPでの6位だ。フェラーリに移籍する来年は優勝する力があるマシンに乗って戦うことができるため、それをうまく活用していくつもりだという。
先週イタリアで行われたAutosprint誌によるモータースポーツ授賞式Caschi d’Oroにおいて、2019年の目標について質問を受けたルクレールは、「フェラーリでレースをするんだからグランプリ何戦かで勝ちたいと思うのは当然だよ」と答えた。
理想的には、自分の地元であるモナコと、フェラーリのホームレースのモンツァで達成したいというルクレールだが、「でも、フェラーリドライバーとしてイタリアでレースをするなんて想像すらできない」とも付け加えた。
■「新チームメイトのベッテルのそばで学習し成長したい」とルクレール
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