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F1 ニュース

投稿日: 2018.12.23 12:00
更新日: 2018.12.23 01:24

ザウバーF1代表、2019年はコンストラクターズ選手権で8位よりも上を目指すと明言

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F1 | ザウバーF1代表、2019年はコンストラクターズ選手権で8位よりも上を目指すと明言

 ザウバーF1チーム代表のフレデリック・バスールは、2019年に向けてチームのスタッフを増員しており、ヒンウィルの拠点にさらにエンジニアを追加すると述べた。

 切迫した財政状況と振るわない結果に苦しめられ、消滅間近にも見えた2017年夏以来、ザウバーは大きな進展を遂げてきた。

 幸運にも新たなオーナーを獲得したことで資金が注入され、またフェラーリとの提携強化やアルファロメオからの商業的支援も相まって、ザウバーは2018年には競争力を取り戻して48ポイントを獲得している。そのうち39ポイントは才能に恵まれたシャルル・ルクレールによってもたらされ、コンストラクターズ選手権ではトロロッソとウイリアムズを上回る8位につけた。

 しかしながらバスールは、2019年にはチームをさらに上位につけたいと考えている。

「世界選手権8位という順位から抜け出したいし、そうする必要がある。そのためにはより多くのポイントが必要だ」とバスールはスイスのウェブサイトBlickで語った。

「今年、我々はクラッシュやミスのせいでシーズンの3分の2は眠っていたようなものだ。最初の3分の2は9位だったが、最後の3分の1では5位に跳ね上がった。チーム全体が素晴らしく活躍してくれたおかげだ」

 ザウバーの向上は2019年も続く。スタッフを増強し、フェラーリ傘下ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィの傍らには、チームメイトとしてキミ・ライコネンが加わる。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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