メルセデスF1チームがSNSを利用して2019年型ニューマシンのカラーリングを示すティーザー画像を公開した。これによりW10が、少なくともシェイクダウン、あるいはプレシーズンテストではスペシャルカラーで走るのではないかという推測が持ち上がっている。
シルバーにタイトルスポンサーのペトロナスのカラーであるグリーンを配したマシンを走らせているメルセデスだが、5日にSNSを通して、ブルー、ブラック、グリーンのカモフラージュ柄に彩られたウイングの画像を「#WelcomeW10」の文字を添えて投稿した。
このカラーがプレシーズンのみで使用されるのか、それ以降にも採用されるのかなど、詳細は不明だ。
2015年にはレッドブルがテストでカモフラージュ柄のマシンを走らせた。この時と同様にメルセデスはマシンのデザイン詳細を隠すために迷彩カラーリングを採用するのではないかとも考えられている。
メルセデスは13日にイギリス・シルバーストンでニューマシンのシェイクダウンを行う予定となっている。
Silver is so last season… ?#WelcomeW10 pic.twitter.com/daTy26Tivd
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2019年2月5日