レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2019.02.13 15:48
更新日: 2019.02.13 16:36

ウイリアムズF1の新スポンサーROKiT代表は元タイヤエンジニア。40年間の数奇な運命に「夢が叶った」

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | ウイリアムズF1の新スポンサーROKiT代表は元タイヤエンジニア。40年間の数奇な運命に「夢が叶った」

 新たにウイリアムズF1チームのスポンサーとなったROKiTは、2019年の契約に向けていくつかのチームからアプローチを受けていたことを明かした。

 ウイリアムズは12日、マルティーニに代わる新たなタイトルスポンサーであり、新興グローバル通信会社ROKiTにちなんだ新しいカラーリングを発表した。

 ROKiTの共同創設者であるジョナサン・ケンドリックは、自社の商品を宣伝できるグローバルな基盤の確保に熱心で、F1は彼にとっての好機でもあるようだ。

 ウイリアムズF1の発表会に出席したケンドリックは、「市場における我々の存在を知った3つか4つの他のF1チームから、接触があった」と語った。

「我々がウイリアムズに決定したのは、彼らがイギリスのチームであり、私がイギリス人であり、私の会社がイギリスの会社だからだ」

「今や存在しないティレル、ロータス、BRM、クーパー、ブラバムといった他のチームよりも、ウイリアムズの名前がかなり長くガレージ上に掲げられていることを大変気に入っている。ウイリアムズは、まだ持ちこたえている」

「それが第一の理由だ。もうひとつの理由は率直に言って、ここにいるこの女性、クレア(ウイリアムズ/チーム副代表)だ」

「クレアに会って素晴らしいミーティングを行い、彼女のビジョン、情熱、意欲そして戦略に同意した。そして、私は45分間で契約を決意した」

■ROKiT創設者は元タイヤエンジニア。約40年前にウイリアムズを担当


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース