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F1 ニュース

投稿日: 2019.02.19 12:25
更新日: 2019.02.19 12:30

「ホンダに関してはすべてスムーズだった」とトロロッソのクビアト。有意義なテスト初日を終え、向上への期待高まる

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F1 | 「ホンダに関してはすべてスムーズだった」とトロロッソのクビアト。有意義なテスト初日を終え、向上への期待高まる

 2019年プレシーズンテスト初日にトロロッソSTR14・ホンダの走行を担当したダニール・クビアトが、有意義な一日だったとポジティブな感想を語った。2018年型のマシン、あるいはパワーユニット(PU/エンジン)との違いについては、まだ結論を出す段階ではないが、向上に期待しているという。

 2017年終盤までレッドブルファミリーの一員だったクビアトは2019年に向けてトロロッソと契約、復帰を果たした。先週、2019年型ニューマシンのシェイクダウンを行ったクビアトは、18日、スペイン・バルセロナで本格的なテスト作業を開始した。

 クビアトは77周を走行し、1分19秒464(C4コンパウンド使用)の自己ベストタイムで11人中6番手となった。

「テスト初日には走行距離を稼いで、マシンの全体的な挙動をチェックすることが大事なんだ」とクビアトは言う。
「今日は有意義な一日だったので、これをベースに向上を図っていく」
「全体的にポジティブな一日だったと思う。でも結論を出すにはまだ早すぎる」

「ベースはしっかりしていると思うが、ここからさらに改善していく必要がある。(合計8日間のテスト期間のなかで)僕が走るのはあと3日だ。今日見つけたものに取り組み、さらに向上させていくよ。今日はホンダに関してはすべてがスムーズだった」

■「2018年型との違いについてはこれから詳しく評価していく」とクビアト


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