2019年第1回F1合同テストが3日目を迎え、マシンの完成が遅れていたウイリアムズがようやく合流、全10チームが初めて揃って走行を行った。
トップタイムを記録したのはトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト。クビアトは最もソフトなC5タイヤでセッション終盤に走り、アルファロメオのキミ・ライコネンのタイムを破った。2番手ライコネンに続く3番手はルノーのダニエル・リカルドだった。
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはC3タイヤで5番手タイムを記録している。
■2019年第1回F1バルセロナテスト3日目タイム結果(2月20日)
Pos | Driver | Team | Time(tyre) | Laps |
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1 | ダニール・クビアト | トロロッソ・ホンダ | 1’17.704(C5) | 137 |
2 | キミ・ライコネン | アルファロメオ | 1’17.762(C5) | 138 |
3 | ダニエル・リカルド | ルノー | 1’18.164(C4) | 80 |
4 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1’18.350(C3) | 134 |
5 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・ホンダ | 1’18.787(C3) | 109 |
6 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1’18.800(C4) | 63 |
7 | ロマン・グロージャン | ハース | 1’19.060(C3) | 69 |
8 | ピエトロ・フィッティパルディ | ハース | 1’19.249(C4) | 48 |
9 | カルロス・サインツJr. | マクラーレン | 1’19.354(C3) | 90 |
10 | セルジオ・ペレス | レーシング・ポイント | 1’20.102(C3) | 67 |
11 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1’20.693(C3) | 88 |
12 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1’20.818(プロトタイプ) | 94 |
13 | ジョージ・ラッセル | ウイリアムズ | 1’25.625(C3) | 23 |
※C1タイヤが最もハード、C5が最もソフト