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F1 ニュース

投稿日: 2019.03.01 12:24
更新日: 2019.03.01 12:33

最速フェラーリ&ルクレール、2018年ポールポジションタイムに迫るも、トラブルでストップ/F1テスト2回目デイ3

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F1 | 最速フェラーリ&ルクレール、2018年ポールポジションタイムに迫るも、トラブルでストップ/F1テスト2回目デイ3

 スペイン・バルセロナでの2019年第2回F1テストが3日目を迎え、多くのチームが午前中にパフォーマンスランを行い、ベストタイムを更新した。

 ドライコンディションの2月28日、10チーム13人のドライバーがニューマシンのテストを行った。午前セッションで大部分のチームがソフト寄りのタイヤでショートランを繰り返し、午後にはロングランに移行している。

 この日のトップはフェラーリのシャルル・ルクレールだった。ルクレールは午前セッションでファステストラップを連発し、最終的に最もソフトなC5タイヤで1分16秒231を記録。このタイムは、2018年スペインGPでハミルトンが記録したポールタイム(1分16秒173)からわずか0.058秒差だった。

 ルクレールは138周を走りこんだが、午後のセッション終了まで残り約30分のところで、ターン8でマシンをストップ。エキゾーストのトラブルが発生したということで、これにより赤旗が出ている。

 2番手に続いたのはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンだった。開幕戦でのデビュー前の最後のテストデーとなったこの日、アルボンは118周を走りながらマシンへの理解を深めた。自己ベストタイムは午前にC5タイヤで出した1分16秒882。この日、1分16秒台に入ったのは、ルクレールとアルボンだけだった。

2019年F1バルセロナテスト2回目 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダSTR14
2019年F1バルセロナテスト2回目 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダSTR14

 マクラーレンのランド・ノリスが3番手。午前中は順調に走行したノリスだが、午後にエキゾースト関連とみられるトラブルが発生し、プログラムに影響を及ぼした。そのため84周の周回にとどまったが、午前セッションにC5タイヤで1分17秒084の好タイムを出している。
2019年第2回F1テスト3日目 ランド・ノリス(マクラーレン)
2019年第2回F1テスト3日目 ランド・ノリス(マクラーレン)


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