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F1 ニュース

投稿日: 2019.03.07 15:50

1年の充電期間を経て新たなアプローチでF1に挑むクビアト。「ドライバーとしてより成長できた」

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F1 | 1年の充電期間を経て新たなアプローチでF1に挑むクビアト。「ドライバーとしてより成長できた」

 2019年のF1ファンは、向上した新たな姿のダニール・クビアトを目にすることになるだろう。トロロッソ・ホンダに復帰したクビアトは、自身のレースへの新たなアプローチが、レーストラックで確かな結果を生み出すことを期待している。

 現在のクビアトがF1において新たなチャンス得る資格があると考えたレッドブルのモータースポーツコンサルタントであるヘルムート・マルコのおかげで、レギュラードライバーの座から1年離れていたクビアトは、2019年シーズンからグリッドに復帰する。

 24歳のクビアトは、2018年のアブダビでのオフシーズンテストでF1に復帰した際は、自分がどの位置につけているのか正確に分からず、不安を感じていたことを認めた。

「テストの前は、正直なところ不安だった」とクビアトはスペインのバルセロナテストの現場でGPFansに語った。

「F1とマシン、それにコースでの走行から長く離れていたからね。テストを行うにあたって、容易い日々ではなかったが、別の意味ではとても幸せな日々だった」

「長く離れていた後だから、全体的にドライビングをどうこなしていくのか分からない事もあったんだ」

「でも5周も走るうちに、通常の状態に戻ることができた。フランツ(・トスト、トロロッソF1チーム代表)が言っていたように、長く離れていたという感じがしなかったんだ」

■2018年はフェラーリのシミュレーター作業で自身を振り返ったというクビアト


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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