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F1 ニュース

投稿日: 2019.04.02 14:17

ハースF1、バーレーンGPでの失速に困惑。「お手上げの状態だった」とマグヌッセン

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F1 | ハースF1、バーレーンGPでの失速に困惑。「お手上げの状態だった」とマグヌッセン

 オーストラリアGPで中団グループのトップであることを示したハースF1チームだが、バーレーンGPではその勢いは見る影もなく、チーム代表のギュンター・シュタイナーはあっけにとられていた。

 ハースは予選では優れたパフォーマンスを発揮し、ドライバーふたりともがトップ10入りを果たしている。しかし決勝日にはケビン・マグヌッセンにとって、すべてが逆風となった。一方のロマン・グロージャンは、オープニングラップで早くもレーシングポイントのランス・ストロールと接触し、戦列を離脱した。

「何が起きたのか分からない」とシュタイナーは語った。

「何が起きたのかまったく分からない。もっと落ち込むべきだろうが、動揺すらしていない。動揺というよりは当惑しているのだ」

「昨日の予選のあと、決勝レースまで一夜にしてペースが失われた理由が分からない。非常に奇妙なことだ。見当もつかない」

 マグヌッセンは、サヒールではストレートでVF-19のスピードが欠けていたことを指摘。それが決勝レースでの苦戦の理由とも考えられるが、彼は他の何かがパフォーマンスを台無しにしたと感じている。

「最初から最後までお手上げの状況だった」とマグヌッセンは語った。

「ストレートではとても遅かったので、誰に対しても勝ち目がなかった。予選ではとても調子が良かったから、マシンは良い状態であるはずだった」

「でも今日は何かがおかしかった。今日何が間違っていたのかを理解するために、しっかり作業をする必要がある。予選での僕たちのマシンは、明らかに優れていたのだから」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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