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F1 ニュース

投稿日: 2019.04.03 06:20
更新日: 2019.04.03 06:21

【F1バーレーンテスト初日・タイム結果】F1テストデビューのミック・シューマッハーが2番手。最速はレッドブル・ホンダのフェルスタッペン

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F1 | 【F1バーレーンテスト初日・タイム結果】F1テストデビューのミック・シューマッハーが2番手。最速はレッドブル・ホンダのフェルスタッペン

 2019年F1第1回インシーズンテストがバーレーンで開催され、初日は10チーム15人のドライバーが走行を行った。トップタイムをマークしたのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンだった。

 バーレーンGP後の4月2日、同地での2日間にわたるテストがスタートした。途中雨のため走行時間約4時間が失われ、全チームが思うような周回数を走ることができなかった。この日の最速タイムはフェルスタッペンによる1分29秒379(C3タイヤ)。フェラーリで初めてF1テストに参加したミック・シューマッハーが、最もソフトなC5タイヤで2番手に続いた。

2019年2019バーレーンF1テスト初日 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年2019バーレーンF1テスト初日 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 トロロッソ・ホンダは、ピレリタイヤの2020年向けの開発テストに協力するため2台目のマシンを投入。チームのテストを担当したアレクサンダー・アルボンが5番手、タイヤテストに専念したダニール・クビアトが14番手だった。
2019年2019バーレーンF1テスト初日 アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
2019年2019バーレーンF1テスト初日 アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)

 今回、昨年までレースドライバーを務めたフェルナンド・アロンソがマクラーレンのマシンを使ったピレリタイヤのテストを担当。2019年F1マシンを初めて走らせた。

2019年F1バーレーンテスト1日目 フェルナンド・アロンソとカルロス・サインツJr.(マクラーレン)
2019年F1バーレーンテスト1日目 フェルナンド・アロンソとカルロス・サインツJr.(マクラーレン)

■2019年F1バーレーンテスト1日目タイム結果(4月2日)

Pos Driver Team Time(tyre) Laps
1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1’29.379(C3) 62
2 ミック・シューマッハー フェラーリ 1’29.976(C5) 56
3 ランド・ノリス マクラーレン 1’30.800(C3) 22
4 ロマン・グロージャン ハース 1’30.982(C3) 42
5 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1’31.089(C3) 71
6 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’31.156(C3) 77
7 ダニエル・リカルド ルノー 1’31.584(C4) 45
8 ランス・ストロール レーシングポイント 1’31.964(C3) 32
9 カルロス・サインツJr. マクラーレン 1’32.059(C2) 32
10 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1’32.067(C3) 53
11 フェルナンド・アロンソ マクラーレン(ピレリテスト) 1’32.207(2020年プロトタイプ) 64
12 ピエトロ・フィッティパルディ ハース 1’32.708(C3) 20
13 ロバート・クビサ ウイリアムズ 1’33.290(C3) 19
14 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ(ピレリテスト) 1’33.653(2020年プロトタイプ) 45
15 ジョージ・ラッセル ウイリアムズ 1’33.682(C3) 27

※C1タイヤが最もハード、C5が最もソフト


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