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F1 ニュース

投稿日: 2019.04.05 10:00
更新日: 2019.04.04 17:34

ベッテルの将来は2021年の新レギュレーション次第? 「現段階でF1に残りたいとは言えない」

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F1 | ベッテルの将来は2021年の新レギュレーション次第? 「現段階でF1に残りたいとは言えない」

 セバスチャン・ベッテルは、2020年シーズンに自分がどこにいたいのかは分かっている。しかしその後の将来については、2021年のF1レギュレーションの明確な概要を掴むまでは、確実なことは言えないという。

 ベッテルはフェラーリと2020年末までの契約を結んでいる。彼はモータスポーツ人生における現在の居場所に満足しているが、F1の将来と方向性については疑問を抱いているのだ。

「今年と来年はレースに参戦したいのは確かだが、その後、レギュレーションがどうなるかについては分からない」とベッテルは『The Times』紙のインタビューに答えている。

「今のところ誰にも分かっていない。この場で、『F1を去ることはしない。F1に残りたい』とは言えないね」

 4度のF1世界チャンピオンであるベッテルは、最近のF1の展開と、スポーツ面よりもビジネス面が重視されている状況を嘆いている。

「以前はF1には多くの価値があったが、今ではそれが部分的にしか残っていない」とベッテルは付け加えた。

「F1は今やショーであり、スポーツというよりはビジネスだ」

「他のスポーツでも同じことが言えるかもしれない。でも他のスポーツでは、おそらくF1のように、実際のアスリートにまで影響は及んでいないだろう」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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