2015年F1第1戦オーストラリアGPの金曜フリー走行2回目は、メルセデスのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。
初日2回目となるフリー走行は現地時間16時30分(日本時間14時30分)からスタート。天候はFP1に引き続き快晴で、セッション開始時の路面は39度を記録した。
絶好のコンディションのなか、各車序盤から走行を重ねることとなったFP2は、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが駆るフェラーリ2台が引っ張る展開でスタート。まず最初にタイムシートのトップにつけたベッテルがいち早く1分29秒台に入れると、ルイス・ハミルトンに続く3番手のライコネンが開始30分過ぎに早くもソフトタイヤを投入、ベッテルもチームメイトに続き跳ね馬が1-2態勢を築いた。