レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、第3戦中国GPではフェラーリやメルセデスに近づけるよう、チームは全力で対策にあたっていると語った。
開幕戦オーストラリアGPでフェルスタッペンが3位表彰台を獲得し、レッドブル・ホンダはシーズンをいい形でスタートした。しかし、第2戦バーレーンでフェルスタッペンは4位とまずまずの結果ではあったものの、マシンにトップ争いができるだけの速さはなかった。
「バーレーンでは可能な最大の結果を出して、大量にポイントを稼いだ。ただ、このマシンについて学ぶべきことがまだたくさん残っている」とフェルスタッペン。
「ペースが悪く、強風もあってリヤのグリップに苦しんでいたことを考えれば、4位フィニッシュという結果は悪くなかった」
「あちこちでスライドしている状態でなんとかコントロールしなければならず、楽ではなかった。バーレーンでは何か他にやれることがあったとは思わない。僕はマシンを限界までプッシュした」
■レッドブルは中国GPに新パーツ投入の予定。エキサイティングなレースを期待するフェルスタッペン
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