2015年F1オーストラリアGPの金曜プラクティスで、ロータスのロマン・グロージャンは16位/9位、パストール・マルドナドは9位/8位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=16位/2=9位
天候に恵まれたアルバートパークサーキットを走るのは本当にいい気分だ。天気のことだけでなく、マシンの感触がとてもよかったことも嬉しかった。チームの全員が自分たちのポテンシャルに期待を抱いている。
FP1の走行時間のほとんどを失ったのは予定外の出来事だけど、問題が何か分かっているし、明日には解決できているはずだ。シーズン序盤にはこういう問題が起こるものなんだ。
ポジティブな点はマシンのフィーリングがいいこと。今週末はうまくやれるはずだよ。
パストール・マルドナド フリー走行1=9位/2=8位
マシンに乗っていてとても快適だった。E23はかなり強力だと感じるよ。FP2で走行時間をロスしたけれど、問題を簡単に突き止めることができ、チームが解決してくれた。
幸い(グロージャンのマシンに発生したのと)同じ(パイプの)トラブルだったから、対処するのは簡単だった。
このコースの初日はいつも、路面がどんどんよくなっていく。でも評価作業をうまく進めてたくさんの情報を集めたから、今日の作業を元にしてさらに向上させていきたい。セッション後のミーティングもとてもポジティブだったし、前向きなムードでシーズンをスタートすることができる。