2015年F1オーストラリアGPの金曜プラクティスで、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスとロベルト・メリは走行できず、共にノータイムに終わった。
■マノー・マルシャF1チーム
ウィル・スティーブンス フリー走行1=ノータイム/2=ノータイム
やっとメルボルンに来ることができて嬉しい。この数週間、さまざまな困難に直面してきたから、ここに来ること自体が素晴らしい成果と言える。
マシンを初めてコースに送り出すのは簡単な仕事ではない。僕らはプレシーズンテストに参加していないから、レースウイークエンドの間にその大仕事を成し遂げなければならないんだ。チームの皆はとてもよくやってくれているから、僕らドライバーにできるのは辛抱強く待ち、チームを支えることだ。
ロベルト・メリ フリー走行1=ノータイム/2=ノータイム
今日このマシンに初めて乗るのをとても楽しみにしていた。でもマシンをコースで初めて走らせるのは簡単なことではないと分かっていた。時間がかかる作業だが、チームの全員が懸命に努力している。
明日は今日よりいい一日になることを期待している。このチームで過ごすことができて本当に楽しいし、ファンも熱心に応援してくれている。初めてのグランプリウイークエンドを迎え、特別な気分だよ。それほど落胆してはいない。いずれ目指す位置にたどり着けるはずだからね。