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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.16 15:34
更新日: 2016.09.16 15:35

グロージャン「カレンダーに第2のアメリカGPを追加すべき」

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F1 | グロージャン「カレンダーに第2のアメリカGPを追加すべき」

 新たにF1のオーナーとなるリバティ・メディアは、アメリカでの第2のグランプリをカレンダーに加えるべきだと、ロマン・グロージャンが述べた。 

 アメリカでのレースを増やすことについては、バーニー・エクレストンも以前から熱心で、今年始めには2018年にラスベガスでグランプリ・レースを開催する案も検討された。だが、現状ではオースティンでのアメリカGPが、合衆国では唯一のF1レースとなっている。

 アメリカを本拠とする、メディア、コミュニケーション、エンターテイメントの巨大企業リバティ・メディアは、60億ポンドを投じてF1の筆頭株主となるための買収手続きを始めており、この手続きは2017年初めに完了する予定だ。新たにF1の最高責任者となるチェイス・ケアリーは、同社が特にアメリカとアジアの市場において、成長の機会を開発したいと語っている。

 今季からF1に参戦しているハースは、80年代半ばに存在した同名だが無関係の「ハース」以来、久々に登場したアメリカ国籍のグランプリチームだ。そのドライバーを務めるグロージャンによれば、アメリカでもうひとつのF1レースを開催すべき場所は、やはり西海岸だという。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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