2015年F1オーストラリアGPの土曜予選で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは12位、カルロス・サインツJr.は8位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 予選=12位
最後のプラクティスはいいセッションだった。走行を重ねていろいろなセットアップを試すことができ、予選に向けて有意義だった。
最初からマシンの感触がよく、Q1はうまくいった。Q2での最初のランはまずまずだった。ただ背中に何かがスタックして肩が少し痛かったけどね。
その後は、残念ながらタイヤの状態が整っていなくていいラップを走れなかった。2度目のプッシュラップのターン4でミスをして、ワイドになってしまい、リヤが滑って大幅にタイムを失った。がっかりしているけれど、今はどうすることもできない。
明日のF1デビュー戦を楽しみにしている。マシンは好調だし、レースペースがいいから、ポイントが取れると期待している。
カルロス・サインツJr. 予選=8位
すごく満足している。初めてのF1レースを8番グリッドからスタートできるなんて最高の気分だよ!
Q1では小さなミスをしたけれど、それを除くととても順調な予選だった。ミスを引きずらず、その後はすべてをうまくやることができたんだ。集中力を保ち、マシンのポテンシャルをフルに引き出すためにうまく調整した。乗っていてとても快適だし、本当に楽しんでいる。
明日が初めてのレースだから、何を期待できるのかは分からないけれど、すごく楽しみだよ。ある種の冒険のようなものになると思う。冬の間、準備を整えてきたから、問題ないよ。