本国イギリスで2018年に出版され、スポーツブック賞の自伝部門最終ノミネート作品にも名を連ねた『ジェンソン・バトン自伝 ライフ・トゥ・ザ・リミット』の日本語版が、4月19日に発売された。
2009年のF1ワールドチャンピオンで、2018年のスーパーGT GT500チャンピオンでもあるバトン。そんなバトンが自身の人生について綴った一冊が『ライフ・トゥ・ザ・リミット』だ。
自伝では、父の影響で初めたカートデビューからF1へ至る道、そこで出会ったフェルナンド・アロンソやルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテルといったライバル、そしてF1引退に至るまでの思いが赤裸々に語られている。
そんなバトンファン、F1ファン、スーパーGTファン必読の一冊が日本語訳で登場。4月19日に東洋館出版社から発売されている。帯にはBARホンダ時代にチームメイトだった佐藤琢磨も「この本には僕も知らなかった、F1という大舞台で戦う盟友の歓喜と苦悩が描かれている」とコメントを寄せている。
なお、autosport webでは、この自伝をバトンの直筆サイン入りでプレゼントするキャンペーンも実施予定なので、続報をお楽しみに。
