ウイリアムズF1はフィナンシャル・タイムズ(FT)と複数年にわたるパートナーシップ契約を締結したことを受けて、今週末のアゼルバイジャンGPから新たなロゴをFW42のリヤエンドプレートに掲げることになる。
ロンドンに拠点を置く、日本の日経傘下の国際経済ビジネス紙であるフィナンシャル・タイムズは、ロキット・ウイリアムズ・レーシングとともにスポンサーとしてF1へ参入する。この契約は“The Business of Formula One”と題され、好評を博している同紙の毎年のイベントと記事シリーズを引き立たせる形となった。
「フィナンシャル・タイムズを、ロキット・ウイリアムズ・レーシングの公式パートナーとして発表できることを嬉しく思います」とチーム副代表のクレア・ウイリアムズは述べた。
「たった数年で、F1を含め、すべてのスポーツにおけるマーケティングとブランド露出の状況は大きく変わりました」
「こうした新しい形態のメディアやデジタルの活用におけるFTとの協業は、チームと私たちの既存パートナーにとって心踊るようなチャンスです。このパートナーシップの展開を楽しみにしています」
1 2