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F1 ニュース

投稿日: 2019.04.29 11:45
更新日: 2019.04.29 12:36

トロロッソ代表「まさかのノーポイント。何が悪かったのかを分析する必要がある」:F1アゼルバイジャンGP日曜

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F1 | トロロッソ代表「まさかのノーポイント。何が悪かったのかを分析する必要がある」:F1アゼルバイジャンGP日曜

 2019年F1アゼルバイジャンGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはリタイア、アレクサンダー・アルボンは11位だった。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーム代表フランツ・トスト
 予選でのペースがよかったため、決勝に大きな期待を抱いていた。しかし残念ながら期待していたのとは全く異なる結果に終わった。

 ドライバーはふたりともオープニングラップでポジションをひとつ落とし、すぐにタイヤのグレイニングを訴え始めた。ダニールは早々にピットインし、プライムタイヤに交換。その後、いいパフォーマンスを発揮して、10番手争いの位置までポジションを上げた。しかしそこで(ダニエル・)リカルドとのインシデントが起きた。リカルドがブレーキングをミスしたことで、ふたりともがコースオフし、その上、リカルドはコースに復帰しようとしてバックした際にダニールのマシンに突っ込んだ。そのせいでフロアに大きなダメージを負い、ダウンフォースが大幅に低下し、ダニールをリタイアさせるしかなかった。

 アレックスに関しては、彼をピットに入れるのが遅すぎたと思う。彼はセカンドスティントのなかでポジションを挽回したが、11位どまりだった。

 今日は何が間違っていたのかを分析し、スペインに向けて改善する必要がある。


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