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投稿日: 2019.04.30 13:44

F1 Topic:燃料流量違反によって予選失格となったガスリー。その原因と決勝でホンダがとった対策


F1 | F1 Topic:燃料流量違反によって予選失格となったガスリー。その原因と決勝でホンダがとった対策

 F1第4戦アゼルバイジャンGP予選後、燃料流量が制限を超えていたとして、レッドブルのピエール・ガスリーが予選結果から除外された。いったい何が起きたのか、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は次のように説明した。

「Q1でピエールが1分41秒335のファステストを刻んだラップの最終のロングストレートでストロール(レーシングポイント)のトウ(スリップストリーム)に入ってリミッターにあたったとき、予想外のオシレーション(共振)が発生し、燃料流量が規定値を僅かに超えてしまったようだ」

 F1のテクニカルレギュレーション第5条1項4には、「燃料流量はいかなる場合でも毎時100kgを超えてはならない」と定められており、FIAは燃料流量を検知するセンサーから送られてくる燃料流量を、全車モニタリングしている。ホーナーによれば、「時速334.1kmを記録した瞬間、わずかに規定値を超えたらしい。しかも、その数値は0.2gほどで、パフォーマンスにはまったく影響していなかったが、違反していたことには変わりはないため、スチュワードの予選結果から除外という決定を受け入れた」という。

 そこでレッドブルとホンダは、SECU(スタンダード・エレクトロニック・コントロール・ユニット)のパラメーターを調整した。ただし、それはガスリー車だけだった。なぜ、マックス・フェルスタッペンは変えなかったのか。

 それは、現在のF1にはレースがスタートするまでパルクフェルメ状態を守らなければならないというレギュレーションがあるからだ。F1では予選で最初にコースインした瞬間にマシンはパルクフェルメ状態となり、決勝レースがスタートするまでマシンのセッティングは原則、変更できない。


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