2019年F1スペインGPの土曜予選で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは自身9回目、2019年3回目のポールポジションを獲得した。
FP3でボッタスはスピンを喫したが、幸いマシンにダメージを負うことなく、プラクティス中にコースに復帰した。
ボッタスのポールタイムは1分15秒406で、2番手に続いたチームメイトのルイス・ハミルトンとの差は0.634秒と非常に大きいものだった。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 予選＝1番手
すごくうれしい。予選で走るたびに、どこかしら改善の余地があると感じたが、Q3ですべてをうまくまとめあげ、最初のアタックで強力な1ラップを走ることができた。
バルセロナに持ち込んだパッケージはとてもよく機能し、おかげでマシンは強さを発揮している。特にセクター3が速かったね。すべてはチームのおかげだ。ブラックリーとブリックスワースのファクトリーで働く皆に感謝している。
金曜日、僕らのロングランペースは良かったけれど、日曜日には様々なことが起こる可能性がある。スタートとターン1が特に重要だね。ルイスも僕も勝ちたいと思っているから、厳しくも公平な戦いになることを期待している。
