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F1 ニュース

投稿日: 2019.05.14 16:56
更新日: 2019.05.14 16:58

フェラーリF1、パワーのアップデートは成功もメルセデスに開幕5連敗。セクター3での失速に「今は答えがない」

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F1 | フェラーリF1、パワーのアップデートは成功もメルセデスに開幕5連敗。セクター3での失速に「今は答えがない」

 フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、第5戦スペインGPでメルセデスに今シーズンの開幕から5戦連続となる敗北を喫したが、それでも「決して諦めない」と語った。

 セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、カタロニア・サーキットで行われた第5戦スペインGPの予選において、最大のライバルであるメルセデス勢の後塵を拝した。さらに日曜日の決勝でも何ら良い印象を残せないまま、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにもかわされて、それぞれ4位と5位に終わった。

 現時点でフェラーリは、コンストラクターズランキングでメルセデスに96ポイント差と大きく水をあけられており、今後シーズン中に状況を好転させるためには、解決すべき課題も多い。

 しかし惨敗が続くなかでも、ビノットの挑戦的な姿勢は崩れていない。

「シーズンはまだ長く、我々は決して諦めない。それが我々の取り組み姿勢だ」とビノットは日曜日の夜に語った。

「今回のレースから学ぶべきことは多い。今週のレース内容やパフォーマンスについては失望しているし、我々としてはもっと良い成果をあげることを望んでいた」

「我々はここバルセロナに、空力とエンジンのアップグレードを持ち込んだ。それによって何とかして戦いに加わるつもりだったが、実際にはそうならなかった」

「アップグレードはパワーの点でうまく機能した。ストレートでのスピードも申し分なかった。だが明らかに、マシンの弱点もいくつかレースウイーク中に露呈した」

「それらを評価し、将来的な改善に繋げられるかどうかは我々次第だ。それをしなければ将来強くなれない。それが今週の結論だ」

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この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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