2015年F1中国GPの土曜予選で、ウイリアムズのフェリペ・マッサは4位、バルテリ・ボッタスは5位だった。
■ウイリアムズ・マルティーニ・レーシング
フェリペ・マッサ 予選=4位
自分のラップにとても満足している。マシンの力をすべて引き出せたし、フェラーリと戦える位置にいることを示すことができた。
今週末、マシンは改善しつつあり、予選に向けてセットアップをうまく調整することもできた。肝心なのは明日だ。強力なレースをしてできるだけ多くのポイントを取りたい。
(コクピット内の煙に関して聞かれ)今年は火花が散るようにフロアにチタン(製プレート)をつけることになった。このコースにはシーズン最長のストレートがある。マシンの車高が低すぎて(路面に)接して煙が出たんだ。でも車高を上げたからもう大丈夫だよ。
バルテリ・ボッタス 予選=5位
今日の予選はかなり接戦だった。最後のセッションではリヤ(タイヤ)に苦労した。レースペースをもっと改善すべきなのは分かっている。でも最初の2戦よりは前とのギャップは縮まっていると思う。上位のマシンは強力だ。僕らはタイヤのデグラデーションに注意しながら戦わなければならない。