2015年F1中国GPの土曜予選で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは13位、カルロス・サインツJr.は14位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 予選=13位
昨日と比べてマシンが大きく改善したので喜んでいる。FP3でパフォーマンスが向上し、トリッキーなコースにもかかわらず、正しいバランスを見つけようと努力し続けた結果、予選前にようやく見つけることができた。
13番手のポジションは僕らの本来の位置ではない。今日はQ3に進むことが可能だったけれど、ターン6でロックアップしたことで進めなかった。明日やるべき仕事が増えたが、強さを発揮できるはずだよ。レースペースはいいから、また入賞争いができると自信を持っている。
カルロス・サインツJr. 予選=14位
FP3でパフォーマンスが向上し、マシンのフィーリングがよくなった。でも予選でそのプラスを見つけることができなかった。コンマ2秒か3秒差でQ3に進めず、明日に向けていいポジションを確保できなかった。
でもロングランペースは悪くないことが分かっているし、昨日は一貫した走りができたから、トップ10でフィニッシュするという目標を諦めていない。