2015年F1中国GPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは14位だった。
■マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトン 決勝=14位(13位でフィニッシュしたが、パストール・マルドナドとの接触で5秒加算のペナルティ)
悪くないレースだったね。今回も後方での戦いになり、それは残念だけど、進歩しているのは確かだから希望を持てる。
オプションタイヤでのミドルスティントは悪くなかった。ソフト側のタイヤでのペースはそんなに悪くないと思う。ただ終盤に履いたプライムでは少し苦労した。ブルーフラッグを振られたり、トラフィックに遭ったのが主な原因だと思う。そのために最後のスティントではタイヤの温度が大幅に下がってしまったんだ。楽ではなかったよ。
パストールとの接触に関して話すと、僕はインにスペースがあると思ったんだ。もちろん誰だって接触は避けたいと思っている。単なる判断ミスだった。
バーレーンのコース特性は僕らのマシンには合っていないけれど、それでもさらに進歩を見せたいという希望を持っている。そうすればヨーロッパラウンドに少しでもいい形で臨むことができるだろう。
他から大きく遅れをとっているから、毎戦進歩していく必要があるんだ。