2015年F1中国GPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは17位、カルロス・サインツJr.は13位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 決勝=17位(DNF完走扱い)
すごいレースをしていたのにこんな結末で終わるなんてがっかりだよ! 入賞圏内を走っている時にフィニッシュ目前になってマシンを止めなければならないなんて、すごく悔しい。
もちろんこの結果には不満だけど、今日僕らチームはベストの仕事をしたと思う。マシンのパフォーマンスは優れていたし、トップスピードは十分ではなかったけれど、ブレーキングとダウンフォースに関してはすごくよかったおかげで何度かいいオーバーテイクができた。すごく楽しかったよ。
カルロス・サインツJr. 決勝=13位
とても難しいレースだった。プライムタイヤでスタートしたが、序盤は路面がかなり“グリーン”でダーティだったので、グリップ不足に苦しめられた。ファーストスティントではフォース・インディアを仕留めようとプッシュしたけれど、ミスをしてしまった。本当にがっかりだよ!
その後、ソフトタイヤを履いたらすぐバランスが戻ってきて、快適に走れるようになった。でもついてないことにギヤボックスの問題が発生して、大量に時間を失った。トラブルに関してはこれから調査する。この問題がなければ入賞争いができたはずなのにね。