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F1 ニュース

投稿日: 2015.04.18 10:31
更新日: 2016.09.21 10:33

ペレス「ベッテルとの接触はよくある不運な事故」:Fインディア金曜コメント

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F1 | ペレス「ベッテルとの接触はよくある不運な事故」:Fインディア金曜コメント

 2015年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは13位/15位、セルジオ・ペレスは11位/17位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=13位/2=15位
 とても順調な金曜日だった。午前中はマシンの理解度を高めて学ぶために空力テストを続け、パフォーマンスを最適にするためのさまざまな方法を探った。たくさんの周回を走れたのはよかった。今夜分析できるデータをたくさん集めることができた。

 午後のセッションもとてもスムーズに行き、両方のタイヤコンパウンドを使い、ショートランとロングランのどちらも走り切ることができた。このセッションで必要としていたものをすべて得られたので、最後のランを中止してエンジンを多少ながらセーブすることができた。

 自分たちの立ち位置とパフォーマンスレベルがどのあたりなのか、はっきりと見えているので、今夜はバランスを改善させて明日さらに競争力を上げるためにセットアップを調整していく。

セルジオ・ペレス フリー走行1=11位/2=17位
 終盤に(セバスチャン・)ベッテルとのアクシデントがあったものの、僕らにとってはいい一日だった。

(フェリペ・)ナッセをオーバーテイクしようとしていてターン1のエイペックスに差し掛かった時、それまであったセバスチャンとのギャップがなくなっているのに気付いた。彼はマシンに問題を抱えていて、僕の右リヤに軽く接触した。セッション終了後に彼は僕のところに来て、ブレーキに問題があったと説明した。

 僕の方も彼にもう少しスペースを与えればよかったのかもしれない。でもあの時はザウバーと争っていたんだ。
 不運な出来事だったが、単にそれだけのことだよ。

 この事故までは2回のセッションを通していい作業をできていたので、またさらに前進していると感じる。セットアップの選択肢をいくつか試し、2回のセッションの間に大きな変更を行うこともできた。今までのレースと比べて特にロングランが多少はよくなっているようだが、今の段階ではまだ予想はできない。


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