2015年F1バーレーンGPの金曜プラクティスで、ロータスのロマン・グロージャンはFP2で13位、パストール・マルドナドは12位/7位、ジョリオン・パーマーはFP1で14位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=-位/2=13位
自分が望むようなマシンに仕上げられなかったのでフラストレーションの溜まるセッションだった。でもパストールのラップタイムを見ればセットアップさえうまく行けばスピードはあることが分かる。
このサーキットを走るといつだって最高の気分になる。今日のFP2で経験したのと同じようなコンディションで予選とレースを走ることになるから、今夜必ず自分が望むようなマシンに仕上げなければならない。
パストール・マルドナド フリー走行1=12位/2=7位
気温の高い最初のセッションと涼しくなった次のセッションの両方ともマシンにはとても満足できた。異なる路面温度に対してセットアップを調整していく作業に時間をあまりかけずに済んだのはよかった。そのためいつものタイヤ評価の作業を行うことができた。
路面コンディションはFP1の走り始めからよく、有意義な一日となった。今週末の僕らには大きなポテンシャルがあると思う。
ジョリオン・パーマー フリー走行1=14位/2=-位
僕にとって最高のセッションだった。前回走行したときとは比べ物にならないほど順調だったと感じる。いい勢いを維持できるので上海の後すぐにまたマシンに戻れてよかったよ。
セッションの序盤早々に自己ベストタイムをマークし、後半にはロングランを行ったために順位は高くはないが、自分の進歩には満足している。
マシンは中国の時と比べて改善していると思う。前回と特性が似ているために快適にプッシュすることができた。今日の作業には満足している。