2015年F1バーレーンGPの土曜予選で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは15位、カルロス・サインツJr.は9位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
マックス・フェルスタッペン 予選=15位
最高の予選だったとはいえないね。アンダーステアが強すぎて、新品タイヤを履いて予選アタックする際に苦労した。でも決勝ではそれがリヤタイヤをセーブすることにつながると期待している。
ベストを尽くしていいスタートを切り、ソフトタイヤが1セット残っているという利点を最大限に生かすつもりだよ!
カルロス・サインツJr. 予選=9位
すごく嬉しいよ! たぶん今シーズンで一番Q3進出が期待できない予選だったと思う。FP3のことを考えると、Q3に進むことがこれ以上厳しく難しい状況はないと思っていたぐらいだよ。
だけど状況が大きく好転し、やり遂げることができた。すべてがうまくいったし、この結果にはとても満足している。
明日のレースに関してはかなりいい感触を持っているんだ。僕らのレースペースは予選ペースと同じかそれよりもいいはずだからね。マシンバランスが優れていて高速コーナーでのパフォーマンスがよく、タイヤにも優しい。それでもバトルになると少し苦労するかもしれない。いい妥協点を探らなくてはならないが、F1での4戦目を本当に楽しみにしている。