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F1 ニュース

投稿日: 2019.05.28 15:56

ハースF1代表、モナコGPで1台がトップ10入りするも困難な展開となったレースに苛立ち

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F1 | ハースF1代表、モナコGPで1台がトップ10入りするも困難な展開となったレースに苛立ち

 ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ペナルティによってチームにとって不利な状況となった日曜のモナコGPの結果に対しての不満を漏らした。

 ケビン・マグヌッセンはレース序盤で自身のペースを守っていたが、6周後にセーフティカーが導入されたことで大きくタイムをロスすることになった。

 集団の中程についていたマグヌッセンはピットインしたものの、8台のマシンがピットインしていなかったためにその後ろで14位となり、その後のレースでの運命はここで決まってしまった。

 さらに悪いことに、マグヌッセンはコースを外れてアドバンテージを得たとして5秒のペナルティを科され、14位にまで順位を落としている。

 チームメイトのロマン・グロージャンはトップ10入りを果たしてチャンピオンシップポイントを確保したことで、ハースをわずかながらも窮地から救ったと言える。しかし彼もまたピットレーン出口で白線をカットしたとして、5秒のペナルティを科された。

「我々にとって難しいレースだった。考えうる限り悪い状況のすべてが、我々の身に降り掛かっていた」とシュタイナーは苛立ちを表した。

「ここはモナコだ。とはいえたった1ポイントしか獲得できないような状況に導いた何かがある。もはや起こったことすべてに言及したくもない。1冊の本が書けるほどだよ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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