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F1 ニュース

投稿日: 2019.05.31 17:31
更新日: 2019.05.31 17:34

ロス・ブラウンがホンダF1の進歩を称賛「4台トップ8入りは数年前には考えられなかったリザルト」

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F1 | ロス・ブラウンがホンダF1の進歩を称賛「4台トップ8入りは数年前には考えられなかったリザルト」

 F1のマネージングディレクター、ロス・ブラウンは、2019年第6戦モナコGPでホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載したマシン4台がトップ8に入ったのは素晴らしいリザルトであるとして、レッドブル・ホンダは提携初シーズンから結果を出し始めていると高く評価した。

 レッドブル・ホンダが順調に進歩しているのは、2018年に姉妹チームのトロロッソが1年早くホンダとのパートナーシップをスタートさせたことによる貢献も大きいと、ブラウンは考えている。

 トロロッソは2017年末でルノーとの契約を終え、2018年からパワーユニットをホンダに変更した。その状況を確認した後、レッドブルも2019年にホンダのパワーユニットを搭載することを決めた。

 レッドブルとの提携1年目のシーズンから、ホンダのパワーユニットは高い信頼性を示し、パフォーマンスレベルも向上しつつある。

「モナコGPではホンダのパワーユニット搭載車が4台、トップ8に入った。数年前のホンダには達成が難しいと思われたリザルトだ」とブラウンはモナコGP後のコラムに記している。

「昨年のトロロッソとの“婚約”に続く、レッドブルとの“結婚”は、大きな成果を出しつつある」

「大部分がレッドブル・レーシングの力によるものだが、姉妹チームであるトロロッソの昨年および今シーズンの活動による貢献も非常に大きい」

■「トロロッソのアルボンは2019年F1ルーキーのなかでベスト」とブラウン


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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