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F1 ニュース

投稿日: 2015.05.08 16:16
更新日: 2016.09.21 16:22

メルセデス1-2、フェラーリに1秒差の好発進

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F1 | メルセデス1-2、フェラーリに1秒差の好発進

 2015年F1第5戦スペインGPが8日、バルセロナにあるカタルニア・サーキットで幕を開け、午前10時(現地時間)から行われたフリー走行1回目はメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップタイムをマークした。

 シーズン第二の開幕と言われるヨーロッパラウンドの初戦、スペインGPが今年も好天に恵まれたカタルニアで幕を開けた。例年多くのチームが大幅にアップデートしたマシンを登場させるスペインでは、今年も各チームがさまざまな新コンポーネントを投入している。

 今回のレースに持ち込まれたタイヤはハード(オレンジ)とミディアム(ホワイト)という最も硬い組み合わせの2種類。FP1ではザウバーがマーカス・エリクソンに代えて、テスト兼リザーブドライバーのラファエル・マルチェッロを、ロータスも同様にジョリオン・パーマーを起用。さらにウイリアムズも今年から公式テストドライバーに昇格した女性ドライバーのスージー・ウォルフがバルテリ・ボッタスのFW37を走らせた。

 若干コースオフするマシンが見られたものの、終始穏やかなセッションとなったFP1では、選手権リーダーのメルセデス2台がここでも順調な走り出しを見せ、序盤からセッションをリードした。

 ルイス・ハミルトンとロズベルグは早くから走行をスタートすると、ファーストランで早々と1-2態勢を築くと、続くセカンドランでは揃って1分26秒台に突入。チームメイトを100分の7秒上回ったロズベルグがタイムシートのトップに立つも、ハミルトンもセクター1とセクター2のベストタイムを奪うなど、ともに幸先の良いスタートを切っている。


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