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F1 ニュース

投稿日: 2019.06.04 17:07
更新日: 2019.06.04 17:14

ハースF1、トップ3チームに次ぐ4番手に自信「大混戦の中団チームのなかで、最速のマシンがある」

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F1 | ハースF1、トップ3チームに次ぐ4番手に自信「大混戦の中団チームのなかで、最速のマシンがある」

 ハースF1チームのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、ハースは現在もトップ3チームに次ぐ4番手につけていると自信を持っている。

 メルセデス、フェラーリ、レッドブル・ホンダの3チームは、依然として中団勢の手の届かないところにいる。しかしそれ以外のチームのなかでは、ハースがトップに立っていると彼らは考えているようだ。

 第6戦モナコGPで10位に入賞したグロージャンは、「僕たちにはコース上で4番目に速いマシンがあると信じている」と話した。

 一方マグヌッセンは、5番手からスタートしたものの14位でモナコGPを終えた。しかし彼は実際のマシンのペースについて、たとえレースでは常にその速さが見られるわけではないとしても、グロージャンと同様に自信を持っているという。

「僕たちのマシンは中団チームのなかで最速のマシンだと思っている」とマグヌッセンは語った。

「結局のところ、レースペースというのはポイントを獲得するための要素だ。僕たちはそれに集中することが必要だ」

「今年は、予選結果が良くてもポイントを獲れないというレースを何度も目にしてきた」

 モナコGPではアップグレードされたフェラーリ製パワーユニットを投入したハースだが、タイトで曲がりくねったモナコの公道サーキットは、そのパフォーマンスを発揮するのに最適なサーキットではなかった。

 だが今週末に開催される第7戦カナダGPのとなるジル・ビルヌーブ・サーキットには、長いストレートがあり、改良されたパワーユニットのパフォーマンスを発揮できるだろう。

 マグヌッセンはパワーユニットに関して、「(モナコで)新しいパワーユニットを試すことができてよかった」と述べた。

「少し良くなっているようだったし、良いアップグレードだ。長いストレートのあるモントリオールでどう機能するのか見てみよう」

 またグロージャンも、「モナコでは、エンジンがどうだったのか、あるいはパワーの違いはどれくらいあったのかというのを知るのがとても難しい」と話した。

「カナダでドライブするのを楽しみにしている。良いステップだと思うし、モントリオールでそれが明らかになるはずだ」

■ハースF1、コンストラクターズランキング上位浮上が必須


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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