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F1 ニュース

投稿日: 2019.06.11 17:31
更新日: 2019.06.12 15:04

ノリスとマクラーレン、F1カナダGPで突然発生したマシントラブルに首を傾げる

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F1 | ノリスとマクラーレン、F1カナダGPで突然発生したマシントラブルに首を傾げる

 F1カナダGPではランド・ノリスのマシンのリヤサスペンションが突然破損し、これが序盤でのリタイアにつながってしまったが、彼もマクラーレンも、この原因を明確に説明できずにいるという。

 ノリスはレースのオープニングラップにおいて、トップ10内で力強い走りをしていたが、9周目の最終シケイン出口で問題が発生した。

 リヤホイールが傾き、マシンのリヤの部品が発火したため、ノリスはすぐにMCL34をピットレーン出口付近に止めざるを得なかった。

 Sky F1のマーティン・ブランドルは、おそらくマシンのブレーキが発火したことで、サスペンション部品が溶けたことが原因ではないかと指摘したが、このインシデントについては何も分からないとノリスは言う。

「マシンが戻ってくるまでは分からない。僕から話せることはあまりないんだ」とノリスは語った。

「ブレーキに問題があって、それが他のトラブルにつながったようだ。でも僕には分からない」

「苛立っているよ。それまではマックス(・フェルスタッペン)とのバトルを本当に楽しんでいたからね。レースを完走したかったけれど、今日は僕たちの日ではなかった」

 この問題に関して、当初はノリスがウォールのひとつに接触したためではないかとの憶測がなされたが、彼はこの仮説を否定している。

「ウォールには一切接触していない。すべて通常通りの走行をした。サスペンションが壊れたか、折れたかどうかしたみたいなんだ。はっきりとは言えない。問題が何なのか、僕にもスタッフにも分からない」

「マシンを戻してもらう必要がある。そうすれば調査ができるだろう」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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