2019年F1第8戦フランスGP現地の様子をムッシュ柴田氏がお届けします。パンにオレンジジュース、シャンパンまで至れり尽くせりでは?
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1年前の久々のフランスGPも暑かったけど、今年はさらに輪をかけて暑い気がします。
パリ・ドゴール空港に夕方着いて、そのままTGVでマルセイユへ。深夜11時過ぎに駅前のホテルでチェックインしていると、すぐ目の前の歩道で警官5、6人が若者を地面に押さえつけて、手錠をかけてました。到着早々、「さすがマルセイユだな〜」という光景を目撃させていただきました(目の前過ぎて、逮捕される危険を冒してまで写真は撮れず……)。
翌朝も、雲ひとつない快晴です。この素晴らしい階段を上がると、マルセイユ・サンシャルル駅。好きな鉄道駅トップ5に入るかも。ここから電車でサーキット近くまで行って、今週の相棒となる熱田カメラマンと合流しました。
朝の電車内で、編み物に励む男性客。なごみます。
「きみは写真を撮るより、運転の方がうまいねえ」と、ホンダF1第1期の総監督だった故中村良夫さんにかつてイジられた熱田カメラマンの軽快な山道ドライビングで、あっという間にサーキット到着。
入り口は見学に来た地元の小学生たちで溢れてました。
パドックもピットも、この日は小学生だらけ。
一方、いつもはハイネケンのブースが出ているパドックには、シャンパンバーが出現してました。
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