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F1 ニュース

投稿日: 2019.06.28 11:15
更新日: 2019.06.28 11:18

フェルスタッペン、レッドブル・ホンダに“大きな向上”を求める「プロジェクトを信じているがいつまでも4位では我慢できない」

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F1 | フェルスタッペン、レッドブル・ホンダに“大きな向上”を求める「プロジェクトを信じているがいつまでも4位では我慢できない」

 レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、トップで戦うためにはRB15・ホンダのパッケージ全体を向上させなければならないとして、F1フランスGPでスペック3のパワーユニット(PU/エンジン)が投入されたものの、もっと大きな前進が必要であると語った。

 第8戦フランスGPで、ホンダはパフォーマンス向上を図り、パワーユニットをアップグレード、トロロッソのアレクサンダー・アルボン以外の3台にスペック3を投入した。アルボンのマシンには第9戦オーストリアでパワーユニットのエレメント交換が行われる予定で、その場合、規則で定められた制限基数を超えるため、アルボンはグリッド降格ペナルティを受ける。

 フランスで4番グリッドから4位を獲得したフェルスタッペンは、パッケージのパフォーマンスについて聞かれ、全体的にもっと戦闘力をつける必要があると語った。

「トップグループのマシンと比べると、トップスピードが足りない。それは(ポール・リカールの)1ラップ目を見ればはっきりしている。後ろを走る(ルノー搭載の)マクラーレン勢は、ストレートでものすごく速かった」とフェルスタッペン。

「マシンバランスはそれほど悪くない。だが、クルマのパフォーマンスを向上させて、闘争力を上げなければならない。エンジンも、もっと大きく向上させる必要がある」

「ルノーは1ラップのアタック、あるいはレースの1周目にかなり強力な“予選モード”を使うことができる。それ以降になると抑えなければならなくなるから、脅威にはならないけどね。でも僕らが1ラップのパフォーマンスを向上させる必要があることは間違いない」

■「レッドブル・ホンダが今後持ち込むアップグレードに注目していく」とフェルスタッペン


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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