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2019.07.01

レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが今季初優勝。ついにメルセデスの連覇を阻止!/F1第9戦オーストリアGP決勝【詳報】


F1 | レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが今季初優勝。ついにメルセデスの連覇を阻止!/F1第9戦オーストリアGP決勝【詳報】

 6月30日現地時間午後3時10分、オーストリアGP決勝を迎えレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップチェッカーを受けた。チームメイトのピエール・ガスリーは7位入賞を果たしている。決勝が始まる日曜日は、朝から金曜・土曜以上の暑さに包まれ、気温は34度、路面温度は51度にも達した。

 予選後に多数のグリッド降格ペナルティが科されたためスターティンググリッドの扱いはやや混乱もあったが、ギヤボックス交換のケビン・マグヌッセン(ハース)は5グリッド降格で10番グリッド、キミ・ライコネン(アルファロメオ)を妨害したルイス・ハミルトン(メルセデス)は3グリッド降格だが4番グリッドからのスタートとなった。

 ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)は、予選と異なるスペックのフロントウイングに交換してピットレーンスタートとなり、その他パワーユニット投入によりニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)は15番グリッド、最後尾ペナルティのアレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は18番グリッド、カルロス・サインツJr.(マクラーレン)は19番グリッドに降格となっている。

 上位はメルセデス勢とフェルスタッペンだけがミディアムタイヤ、11番グリッド以下は全車がミディアムでそれ以外はソフトタイヤでのスタート。

2019年F1第9戦オーストリアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2019年F1第9戦オーストリアGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

 ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)は、ホールショットを決め、メルセデス勢のバルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトンがこれにつづく。2番グリッドのフェルスタッペンは加速が鈍く、ターン1までにライコネンまでに抜かれ大きく順位を落とし、ターン1の位置取りでインに行き、さらにセバスチャン・ベッテルにまで抜かれ7番手に後退してしまった。

 ガスリーが前に出かけるがここはフェルスタッペンを先に行かせて前を追撃させる。ライコネンはターン4で前のランド・ノリス(マクラーレン)をアウトから豪快にパスして4番手まで浮上してきた。後方ではトロロッソ・ホンダ勢が実質的な最後尾の18番手・19番手まで下がってしまった。

 首位ルクレールは2番手ボッタスを一気に2.5秒引き離し、3番手はミルトンも2.5秒のギャップを持って走る。ベッテルは4周目のターン3でノリスを抜いて5番手へ。フェルスタッペンはノリスをなかなか抜けず苦戦を強いられるが、7周目のターン3でようやくこれを攻略する。さらに9周目のターン3ではライコネンも同様にパスして5番手に浮上した。

 11周目、ペースの上がらないマグヌッセンが先陣を切ってピットインしハードタイヤに交換。しかしマグヌッセンは、スタート前にマシンが前に進みスタート位置が正規のボックスからずれていたためドライブスルーペナルティを科され大きく後退してしまう。

 この日のレースではターン3が絶好のオーバーテイクポイントとなり、14周目のターン3ではノリスがライコネンのインに飛び込んでパスし6番手に上がった。しかし8番手ガスリーはライコネンの背後に迫るもののなかなか決定的なチャンスを作れずに抜くことができない。

 ソフトのルクレールは好ペースを維持して2番手ボッタスとのギャップをじわじわと4秒近くにまで広げていく。


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