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投稿日: 2019.07.01 08:06
更新日: 2019.07.01 08:44

ホンダF1田辺TD優勝インタビュー(2):「自分たちの技術を信じて続けてくれたから、いまがある」。スタッフへの労いと表彰台で起きた『ホンダ・コール』


F1 | ホンダF1田辺TD優勝インタビュー(2):「自分たちの技術を信じて続けてくれたから、いまがある」。スタッフへの労いと表彰台で起きた『ホンダ・コール』

 F1第9戦オーストリアGPでレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今季初優勝、ホンダとしては2006年のハンガリーGP以来、13年ぶりのF1優勝となり、フェルスタッペンとともに表彰台へ上がったホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターに優勝後のインタビューを行った。

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――まだ、審議中ですが、(※会見は審議結果前に開始。この後シャルル・ルクレールとの接触は、レーシングインシデントとしてペナルティが科されないことが正式に決定した)田辺さんは他のカテゴリーを含めて、これまでなんども優勝を経験しています。今回の優勝はどれくらいうれしいですか。
田辺豊治F1テクニカルディレクター(以下、田辺TD):トップレベルですね。

――表彰台で泣いていましたね。
田辺TD:いや、シャンパンが目に入っただけです(笑)

――表彰台に上がったのは?
田辺TD:いままでで初めてです。インディでもないですね。

――どういう経緯で表彰台に上がったのでしょうか?

※ホンダの広報が「昼にホンダの首脳陣がレッドブルの首脳陣とランチをとっていたときに、『もし今日勝ったらホンダのスタッフが表彰台に上がってほしいから誰にする?』と聞かれたので、山本MD(ホンダの山本雅史F1マネージングディレクター)が一番苦労している田辺を上げたいということになった」と説明

田辺TD:レース後に(ヘルムート)マルコさん(レッドブルのモータースポーツアドバイザー)が「表彰台へ行くぞ」と言うので、私はてっきり“表彰台の下”のことだと思って、パルクフェルメに歩いて行ったら、山本さんが来て、「違うよ、あっち(表彰台の上)だよ」と。

 慌ててコントロールタワーを駆け上がって行ったんですが、係りのスタッフが私のことを認識していなかったらしく、なかなか中に入ることができず、表彰式が始まってしまったので、国家斉唱が終わってから、こそこそと入っていったんです。

――シャンパンシャワーは?
田辺TD:マックスにかけられたので、かけ直さないといけないと思い、かけようとしたら、帽子をとってくれました(笑)

2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ホンダF1田辺豊治テクニカルディレクター
2019年F1第9戦オーストリアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ホンダF1田辺豊治テクニカルディレクター

■コースを埋め尽くしたオランダファンの「ホンダ・コール」


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